新年おめでとうございます。
おきものを通して、笑顔あふれる時をお届けできますよう、
社員一同更に頑張って参りたいと思います。
さて、おきもの誂えをご依頼いただきましたお客様が、
東京より、1月5日、ご自分のおきものを染めてるところを見学されました。
色無地の方、そして、お好きな「兎」が描かれる訪問着の方。
ご自分のきものが染められるのを目の前で見られ、
ご本人様は勿論一緒にお越し頂いた方々も、大変喜んで頂きました。
現場で見られた染料の色がお手元に届いた時にどんなふうに変わっているか・・・
ドキドキわくわくでお待ちのことと思います。
三月には揃ってお出掛けされるのを予定されてるようで、
きっと、どんな帯がいいかしら、
帯締め帯揚げは何色を合わそうかしら・・・
と、楽しみにされてることでしょう。
職人の手仕事の技術を見て頂き、
ご自身のおきものが生まれる場に立ち会って頂いたことで、
より愛情をもって、そのおきものと沢山楽しんでいただけることを願っております。
私共も直にお召しになられるお客様と、そういう時間を共有できることは、
大変幸せなことです。
おきもののこんな楽しみ方、あなたもいかがですか?