【ご要望】
これまでの事例を拝見して、
もしかしたら私の大好きな着物も、
生き返らせていただけないか・・・と思います。
附下・塩瀬帯・小紋・コート・長襦袢、
どれも愛着のある品々ですので、
順次、可能なら
これからも着られる着物にして頂きたいです。
京都に行く予定がありますので、
直接お伺いして、
ご相談させていただけませんでしょうか。
【お客様の声】
ありがとうございます!
すごく素敵な感じになっていますね。
嬉しいです。
明るい光の中で見ると
なんとも深みのある素敵な地色で、
全体の柄の雰囲気もとても粋になったと
喜んでおります。
本当にありがとうございました。
実は、あの附下は
アメリカにも一緒に旅をした着物なのです。
主人と出逢ったきっかけでもあります。
アリゾナの大学院でも、何度か着用しており、
学校のパンフレットにも使って頂きました。
母も自分が娘のために誂えた
思い出の着物が生まれ変わり、
大変喜んでくれました。
京都の会で、母が服部和子先生に
お見立ていただいたお着物だったので、
手元に残せて本当に良かったです。
【加工内容】
伏せエンブタ→糊置き→染め→蒸し水洗→地直し
→熨斗目中模様エンブタ→手差し→蒸し・水洗②
※今回は既に反物の状態から
染め替え加工のみをさせていただきました。
【参考価格】
合計 ¥122,320-(税込)
以前ブログ「こんなことがあるなんて・・・」
でお伝えさせていただきましたが、
昔、弊社で作った染帯が、
偶然にも、染め替えで帰ってまいりました・・・
実は、O・Hさまとのご縁のおはなしでした。
「大好きな帯なので、
たれの部分だけでも変えてもう少し使いたい・・・」と。
O・H様の熱烈なお気持ちから、
いただきました驚きと喜びは忘れません!
こんなに愛された帯・・・
弊社にとって、本当に幸せなことでした。
染帯 Before
染帯 After