【ご要望】
お着物をお慶びのフォーマルドレスへ仕立て直したい。
【お客様の声】
地柄がこんなにも生き生きするものかと驚きました。
無地の方は地柄が生き返ったようですし、模様ありの方は、花の残り方(見え方)が、
まさに、私が望んだ通りでした。
日頃、見事な着物を扱いなれていらっしゃるお店に「模様はいらない」「着物にしない」などとお電話するのは、
少々勇気がいったのですが、丁寧にご助言頂いた上、素晴らしい仕上がりにしていただき、感激ひとしおです。
大変お世話になりました。皆様にお礼申し上げます。
*ご子息さまが海外での挙式と湖畔でのパーテイをされるご予定。
2枚の訪問着をお預かりいたしました。
一枚無地に、もう一枚は模様を生かして。
ドレス文化の人々の中で、新郎のお母さまとして、少しでも品良く、目立たず・・・と。
おばあさまの心も一緒にとの思いでご相談されました。
きものとして作られたものを、どのように品格あるドレスとして生かすか、M様と共に、考えて参りました。
*どんなドレスになるか、ドキドキしながら、素晴らしいお慶びの日をお迎えになられますよう、
心よりお祈りしております!
作業工程】
解き洗いのし→抜染→染め→蒸し・水洗→地直し
【参考価格】
合計 一反およそ ¥35,000-(税込)